妻に不倫がバレた!”夫の気持ち”
夫は何を考えてるんでしょうか?本気なのでしょうか?離婚をする気でしょうか?なんで不倫をしたのでしょう?私にも悪い所があったのでしょうか?これらは妄想の域を脱しません。
それくらいに、夫の不倫というものは、訳が分からず、奈落の底へ落とされてしまう。
しかし、当の夫はそこまで重大だとは、深刻だとは考えておりません。
どこまでいっても、保身、だらけなのです。
これがひも解けるとサレ妻さんも膝から崩れ落ちるかもしれません。
それまではどうしても、自分自身を責めてしまいますし、不倫に理由があると理由探しに走ってしまいます。
この時が一番苦しいときかもしれません。
実は不倫がバレた時の夫の気持ちって本当にシンプルなのです。
どうしよう、どうやって誤魔化そう、やばい、これで占められていると言っても良いです。
外で遊ぶのはOK、お金さえ入れてくれればOKのような不倫公認夫婦、愛され妻や良妻賢母を実践して、夫が不倫は公認だと勘違いしてしまっているケース。
これらは除きます。
不倫が発覚したこの時点で「離婚だ!」となる夫は殆どいません。
「離婚をされるかも」と考える夫も皆無なのです。
それくらい軽い気持ちで不倫をしているものです。
多くの場合、不倫がバレた時点で話し合いになり、妻からの追求が始まります。
その後、逆切れがあり、言い訳があり、妻のせい、妻に原因があるという流れになっていきます。
なぜこの流れになるのか?、夫の中にある、黙らせようとする攻撃、正当性の主張、威圧、罪を軽くするため、シタラリと様々です。
ここで良く飛び出すセリフ「何で知っているんだ!」「スマホでも見たのか!」「探偵でもつけたのか!」もう自白しているようなものです。
ここが勝負の分かれ道なのです。
撃沈してしまうか?本切れで対抗するか?
あなたの中にある、罪悪感というものを巧みに夫はついてくるのです。
あなたが撃沈した瞬間に、不倫問題から、スマホを見た妻、探偵をつけた妻と問題がすり替わっていくのです。
夫に何もやましい事がないのなら、スマホを見られようが、探偵を付けられようが、GPSを付けられようが、全く気にもしません。
問題をすり替えさせてしまったのは、妻自身なのです。
夫の逆切れや主張を真に受けてしまったのも妻であるあなたなのです。
間違った対応、そしてあなたに芯があれば、このような事にはならないのです。
夫の中に悪いことをしている認識があるから、スマホの中身、夫の行動、これに過敏になっております。
実は不倫がばれた時の夫は、スマホを見られた事、探偵を付けられたこと、あちゃーとしか考えてません。
逃げたい、誤魔化したい、罪を軽くしたい、妻のせいにしたい、何とかこの場を逃げ切らなければ。
それと、夫がキレているのって、妻の行動からではないのです。
この時の気持ちは、都合の悪さを感じているからなのです。
ただこの感情を誤魔化す為に言った事なのに、逃げたくて言った言葉なのに、思いのほか攻撃力があった。
だから、良い逃げ道を見つけたと思い、何度でも攻撃をしてくるのです。
妻がこうさせてしまっているのです。
夫のその場しのぎの一言を、真実に変えてしまったのは妻なのです。
それと、修復なら探偵を入れる必要はない、スマホを見てはNG、真実を知っても知らないフリをするのが愛され妻。
これらの戯言、未だにはびこってますね。
その上、探偵を雇った事がバレたら?スマホを見た事がバレたら?離婚に一直線。
何を根拠にこんな事を言っているのか?意味不明です。
意識改革って本当に大事なのです。