愛人に敵意を燃やす事はプライドではない
妻のプライドが独り歩きしている感じが否めませんね。
しかも、実際のプライドではなく言葉だけが独り歩き。
プライドって、もちろん必要なものもありますが、邪魔なものも多いのです。
これをしっかり線引きしていく事が大事ですね。
夫や愛人に見せるプライドなんて本当に邪魔です。
夫の不倫の原因として、妻が思ってしまうもの、妻が冷たくした、かまってあげなかった、セックスを断った、子供の事ばかりになった、だから夫も寂しかったのだと思います。
という上から目線の発言をする奥様。
共通点として考えるのなら、敵は愛人になっているという所です。
そして口癖のように「私にも反省する部分はあります」といいつつも敵は愛人なのです。
夫が不倫をしたという事に対して、妻が反省する部分なんてないのですから。
しかし、常に、あの女さえいなければ!と闘志を燃やしております。
それだけプライドが高く、闘志を燃やせるのに夫には弱いんです。
『まだその話をするのか!』『終わった話だろ!』『その話をまだするなら離婚だな』
このセリフを総称すると水面下確定なのです。
『自分が何してきたのかわかってるのか!』『だったら俺にも考えがある』『別居だ』この人のせい攻撃。
この夫からの台詞が飛び出し、妻は夫のご機嫌を取るようになってしまいます。
そして、私にも悪い所があったんだというのが終着点。
でも女への怒り憎しみが増幅する。
あなたはプライドを持つべき場所を完全に間違えてます。
夫婦間で上下関係ができてしまった、夫の事を律する事ができないとなった時点で、夫婦として終わってしまっていると思いませんか?
あと一つ、妻自身が変わらないとダメというアレ。
正解でもあるのですが、変わらなければならない部分と変えてはダメな部分。
これを履き違えないようにしてください。
あなたは変えてはダメな所にばかり気を取られております。
それはあなたの尊厳であり、あなたの自尊心です。