サレ妻さんを正常な感覚に戻すのが自分再構築
だから、不倫が嫌となっていく。
そしてご自身を責めていってしまうのです。
夫の事をいつまでも信じられない自分が悪い、夫の事を理解できない自分に問題がある、いつまでも許せない妻はダメ妻。
こうやって繋げてしまう訳です。
上記の道のりですが、ご自身を責めてしまう前のご自身の感情はいたって普通の感情なのです。
それ以下がいらない感情の部分なのです。
夫の事がいつまでも信じられないという事もいたって普通の事です。
不倫をして嘘ばかりついている夫の事を信じる必要がありますか?
ここを無理やり信じようとするから苦しくなってしまうのです。
夫の不倫を理解できない自分が悪い。
いやいや、不倫は嫌、不倫は気持ち悪い、不倫は嫌いでOKなのです。
不倫をしている夫気持ち悪いですよね?
それがいたって普通の感情です。
いつまでも許せない自分が悪いと思ってしまうという所。
これは突っ込みどころ満載なのです。
許さなくて良いのです。
当然、不倫をしていた事と、嘘を付いていたという部分に関してはです。
だって現在、不倫が現在進行形なのに、許す必要なんてありませんよね?
不倫を認めて、不倫を許さなければ、夫婦を続けていくことができないのなら、既に夫婦は破綻してませんか?
一生かけて、不倫は許さない、嘘を許さない、これで良いのです。
当然、愛人を排除して、不倫問題を解決した後の話ですよ。
大の大人が嘘をついて、逆切れをして、妻に横柄な態度を取り、お子様にも冷たく当たり、口を開けば離婚という。
どう考えたって、人間性を疑ってしまいますよね?
いいんです、不倫と嘘に関してだけは。
疑って疑って、信じずに許さない。
そしてガンガンに否定してあげればいいのです。
ハートスペースではそれが妻役目だと思っております。
と言うか、それって、妻にしかできませんし、妻でなければ響きません。
なぜ許さなきゃ、認めなきゃ、理解しなきゃ。
これらがでっかい観念です。
これらを取っ払って見えてくるものは本当におおきなものです。
だからこそ不倫が解決できるのです。
観念を取り払っていくこと、自分再構築の一歩であり、重要な課題でもあります。
嫌な物は嫌、ダメなものはダメ、間違っている事は間違っていると言ってくれる妻。
私はこれが良妻賢母だと思っております。