LINEでアリバイを作る夫
カテゴリ: 浮気・不倫問題の解決へ向けて
公開日:2021年04月02日(金)
LINEだけではなく、メールに関してもそうですが、受け取る側の意識も重要になります。
不倫の発見がスマホからだったと言うケースは非常に多いです。
スマホを見たらLINEで、ポップアップで、誰かとずっとLINEを、間違ってKINEが送られてきた。
これらが妻が見て不倫に気付くパターンです。
妻が夫を疑い出した時、不倫を知っている時、LINEの返事が来ない、既読スルーがあれば、愛人との逢瀬を疑ってしまいます。
今日はその逆のケースをお話したいと思います。
夫は不倫は終わったと言っている、それを信じている妻、不倫の事が気にならなくなった妻。
このような状態の時の夫からくるLINEに関してです。
本当に不倫が終わっているか?は不明なはずなのですが、実際は殆ど水面下が多いです。
何とか仲直りができた、夫も反省しているようだ、妻も許そうと努力をしている、夫が何故不倫をしたのかを理解できた、気付きを得るために不倫が起こった、夫の事は今でも愛している。
皆さまはどう思いますか?これに憧れる気持ちはあるでしょうか?
ハートスペースと繋がっている方なら信じたい病の存在がわかりますので憧れる事もないと思います。
だからこそのLINEに繋がる訳です。
電車に乗った、会社についた、仕事行ってくる、お昼休み、定食を食べた、ご馳走様、眠い、あと少しで終わる、仕事が終わった、残業嫌だな、これから飲み会、終わった、帰ります、あとちょっとで駅。
これが日々送られてくるLINE、また出張に行く夫から、駅に着いた、家を空けるけどよろしく、出張先につきました、同僚と食事、ホテルで寝る、明日も早い、おやすみ、おはよう、今日は○○へ行く。
これらが出張中に送られてくるLINE、読み方によったら、とても妻思いで、妻を愛していて、妻を大事にしていると読める事もあります。
ただ、愛人へ向けても同じ事をしているのです。
ただ理由が違います、愛を伝えるためなのです。
妻へのソレは誤魔化しの一環なのです。
また妻に義務化されて送っていると言うケースも大いにあります。
確かに、不倫渦中だった時のLINEと今のLINEでは雲泥の差だと思います。
たしかに気分は良いかもしれません。
でもその対価としてはとても大きなものを失っております。
LINEの返信や内容では夫の事は判断できないというのが答なのです。
本当に不倫が終わった夫の態度は全く違いますよ。
ウザいほどに送られてくるLINEで安堵、安心する事の無いようにして下さい。