夫の変化と違和感
カテゴリ: 浮気・不倫問題の解決へ向けて
公開日:2021年03月25日(木)
夫が変わる時、夫の態度が変化するとき、それはどんな時だと思いますか?
気持ちによるもの、環境や境遇によるもの、何か手放すものが合った時。
この事を不倫問題として捉えた時、何気ない夫婦、普通の夫婦として生活を行っていた時に起こった夫の変化。
期限が悪くなったり、モラハラになったり、怒りっぽくなったり、こちらを見ていないと感じたり、動物のような目つきをしていたり、体臭が変わったり、趣味が変わったり、おしゃれに気を遣うようになったり、これらは現在、愛人という存在がいるからです。
そして、その逆として、邪魔する妻、邪魔に感じる妻、邪魔な存在がいるからなのです。
「別人のようになりました」と皆さまが口を揃えていう答えはここにあるのです。
しかし、変わったとしても、これもまた夫の本性であると認めてください。
そして、いつのまにか不倫の事は有耶無耶になり、夫が絵にかいたような良い夫に変化した。
所謂、良い夫運動を始めたり、家族のイベントは一緒に過ごすようになり、家族旅行にも行き、家計の管理も妻にゆだねられた。
その他、何かしら後悔の念を口に出すようになった。
家族が必要だと口に出すようになった。
反省をしているようなそぶりを見せだした。
愛人の悪口を言い始めた。
これらの事柄、皆さまはどう思いますか?
このご主人は相当参っていて、相当反省している、と思うでしょうか?
私から言わせると「そこに行かせちゃいましたか」なのです。
これって、夫の変化や夫が変わったという事とは違いますよ。
ましてや、本当に反省しているというのとも違います。
これは、99%の確立で夫の中で損得勘定が働いているのです。
これに、夫自身が、不倫相手とは終わった、別れてきたという言葉があったとしたら間違いありません。
勘違いは本当に厳禁です。
これらは、実は、喜ばしい事ではないのです。
不倫を終わらせられるチャンスを逃してしまったという事なのです。
こんな薄っぺらい家族ごっこに入り込まないようにしてください。
夫婦再構築はもっと深いところにあります。
米山先生のハートスペースのメソッドはです。