妄想ではなく、今何が起こっているのか?が大事
不倫の発覚、時にはドラマのような展開になる事もあります。
通常の発覚としては、夫の怪しい行動に違和感を感じ探ってみた。
疑ってなかったが、ロックが解除されているスマホが目の前にあり、見て見たら親密なLINE。
全く予想もしてなかったのに夫からの自白。
友人、知人からの情報提供。
夫のデート現場に鉢合わせた。
などなど、沢山あります。
また、こんなケースもありました。
夫は都内へ不倫旅行を画策した。
観光地を巡り、たまたま街頭インタビューをしていて、それがTVで流れた、そのTVを妻が見ていて、後ろに手を組んで歩く夫の姿が。
夫は出張がある仕事をしている、でもこの出張は不倫旅行。
ラブホテルではなく、名の知れた高級ホテルに宿泊。
夫は何の気無しにアンケートに答えてホテルを後にした。
数週間後、自宅にホテルから手紙が一通。
そこには「当ホテルをごりよういただきありがとうございました。奥様との記念日良い思い出になりましたか?」
「お気に入りのワインはいつもご用意してお待ちしております。」
というホテルからのお礼状が届いた。
両方とも実際にあった話ですが、妻は疑ってもいませんでした。
そしてその後、多くの方が通る道ではありますが、問い詰める方もいれば、情報収集に走る方もいます。
現実だけを追いかける事ができれば良いのですが、やはり感情に揺さぶられてしまいます。
いきなり問い詰めた場合でも、正解が分からない上での問い詰めなので答が分からないのです。
当然、不倫の解決には夫と妻の話し合いは必須です。
不倫に関してだけは、気持ちだけを話す、気持ちを伝える事だけしても解決には向かいません。
それは、愛人の気持ちもあり、愛人への気持ちもあり、ここは綱引きの場所ではないのです。
だから、不倫が残っている間は、気持ちを話たとしても伝わる事はありません。
不倫の解決へ向けた話し合い、不倫の解決へ向けた行動。
これは100%真実に基づいて行わなければなりません。
気持ちは伝わらないとお話ししている訳です。
妄想や想像は一切抜きにして、今、一体なにが起こっているのか?
全てを把握する事が難しいとしても、その為には情報量は多い方が良いです。
不倫の事実、愛人は誰か?愛人のタイプ、愛人のバックボーン。
不倫の解決を考えるのなら情報戦と言っても過言ではありません。
何が起こっているのか?まずはここを明らかにする事です。