義理の両親は最終的に夫の味方になる
毎度の事ではありますが、不倫の解決は個人戦です。
妻が一人で動いた方が後々の事を考えるとメリットだらけです。
でもカウンセリングは活用してくださいね。
NGな相談先は沢山、ご紹介してきました。
それでは本題へ御相談をお受けしていると、良くこのお話がでます。
「義理の両親に相談してます。」
「義理の両親には伝えてあります。」
ちょっと待って下さい!
これはNG行為に該当します!
既に相談をしているという方は、早々と相談をやめてください。
親御さんの家族という形を守ろうとする考え方や観念は、想像以上に大きいです。
義理の両親に相談していて
「義理の母とは良い関係です。」
「息子の事を怒ってます。」
「離婚をしても○○ちゃん(妻)は娘だからね」
と言ってくれてます。
このセリフも良く良く聞きます。
義理の両親と良い関係を築くのは大賛成です。
しかし、夫の状況を相談していて親御さんがこの態度の時が良くあるのです。
夫が実家に寄りつかない
親御さんの意見を聞かない
親御さんにもキレる
ご主人と両親の関係がぎくしゃくしている時と言いましょうか。
この時はあなた一方からの話を聞いているので100%あなたの味方になってくれる事も多いです。
100%あなたの味方的な感じになります。
でもその言葉とは裏腹に義両親の心の中は複雑なのです。
息子である夫の事が心配で心配でたまらない。
また孫の事も心配で心配でたまらないのです。
だからこそ、味方だと感じていた状態が簡単に変化するのです。
それは、夫と両親の関係が良くなったり、夫が辛いと両親に泣きを入れた、妻の愚痴を両親に言うようになった。
この瞬間なのです。
元々義理の両親は息子さんが可愛いのは当たり前の事。
だからアドバイスや発言が変わってきます。
「○○ちゃんにも悪い所はあったと思う」
「お父さんも昔はひどかったのよ」
「たかが浮気なんだから」
「あの子だってそこまで馬鹿じゃないのよ」
「セックスはしっかりしてる?」
キツいですよね。
こうなるのは目に見えている事なのです。
だから基本的に義理の両親はこの問題には巻き込まない事です。
最後の最後に辛い想いをするのは妻であるあなたです。