不倫から目を逸らす、蓋をするという事
不倫から目を逸らし、不倫に蓋をするという事。
これには本当に弊害しかありません。
ネットの情報はこれらが9割を超えていると思います。
問題解決と謳っていても、実は愛され妻、良妻賢母。
夫の不倫が勃発し、相談したり、あれこれ考えているうちに他の問題へすり替わってしまった。
そしてすり替わった問題を深く掘り下げていく。
そして不倫とは関係のない訳の分からない状態になってしまう。
しかし現実はというと、夫は不倫渦中。
というような状態です。
この絡み合ってしまったというか、絡ませてしまった人をほどくのはどれだけ大変なことか。
不倫問題の解決までたどり着くまでに何か月もの時間を要してしまいます。
あなたのビリーフは?こんな問いかけに持っていかれないようにしましょう!
以前も書きましたが、不倫に蓋をして新なビリーフを擦り付けてしまっただけなのです。
やはり、不倫という問題を解決するには、不倫に対する嫌悪感、怒り、絶望感。
これらの感情は必要です。
この感情が生きているからこそ解決へ向かえると言っても過言ではありません。
不倫に対する嫌悪感がなかったら?問題の解決なんて考えません。
不倫に対する怒りが無かったら?不倫によってギフトが発見できたと喜んでしまったりする。
不倫に対する絶望感がなかったら?不倫を放置する事ができるのです。
あなたの中で不倫は嫌という感情を観念として考えた場合、この不倫が嫌をビリーフチェンジする訳です。
何にすり替えるか?不倫自体は現実として起こった事なので、この【嫌】という部分をすり替える訳です。
不倫はそんな問題ではない。
夫が勝手にやった事だから私が苦しむのはおかしい。
こんな具合にすり替えていき、ワークやセミナーを経て集団心理に巻き込まれていくのです。
これね、類は友を呼ぶとも言いますが、類を以って洗脳していくという方が正しい表現です。
その世界に足を踏み入れてしまったあなた。
とにかく、違和感に敏感になる事です。
抜け出す勇気も勿論必要になります。
不倫から目を逸らしていないか?
不倫問題に蓋をしていないか?
と違和感を持ってください。
不倫は妻が解決できる問なのです。