夫婦再構築には終わりはありません
再構築の意味から入りましょう。
夫婦再構築ではなく、名詞としての再構築。
元々はパソコン用語として使われておりました。
箱は同じでも中味をそっくり変えてしまうと言う状態。
辞書で調べますと
既にある程度組み立てが進んでいるものを、一旦打ち壊して、再度組み立て直す事
なんだそうです。
これを夫婦関係に置き換えたものが夫婦再構築です。
再構築に置いて最も重きを置いている部分は夫婦をぶち壊すと言う部分です。
これがなければ再構築はできません。
ただ、ハートスペースが言っている再構築のレベルに達している指導をしているカウンセラーは皆無です。
そして、ハートスペースが言っている再構築を行っている夫婦は本人同士が再構築をしているとは思っておりません。
再構築をしてます!再構築中です!再構築も終わりに差し掛かりました!
この表現が出ている間は再構築すら始まっていない状態なのです。
何故って?ぶっ壊し作業を行っていないからなのです。
これは本当に重要なのです。
これをやらないとどこまで行っても修復止まりなのです。
というか殆どの方が水面下・・・これが現実です。
そして再構築には終わりという概念がありません。
当たり前ですが、離婚になったら再構築は終わりですよ。
答えから行きますと夫婦を営んでいくのなら再構築も続いていくという意味なのです。
夫婦関係は誠にその通り、夫婦でいる限りは終わりはありませんよね?
再構築が終わる時は、離婚をした時が、どちらかが亡くなった時です。
いいつつも、まずは不倫問題の解決ですよ。