夫の言う不倫をした理由、殆どが後付けの理由
夫が不倫をした理由、これをざっくりと言うのなら、全て後付けの理由なのです。
しかし妻としてはどうしてもその一言を重く捉えてしまいます。
そして、その重きを置いている所に拍車をかけるのが、愛され妻や良妻賢母、良い妻系のカウンセラーなのです。
これは本当に問題ですよ?そもそもの問題に蓋をしていく作業ですから。
夫が寂しくて不倫をしたと言う説。
これもまた妻のプライドによっておかしな方向へ進む訳です。
夫がセックスばかりを求める猿のような存在とは認めたくないですよね?
だから妻が寂しくさせたと繋げてしまうのです。
完全なる蓋ですよね?
また、夫の心が満たされてないから不倫をしたと言う説。
夫は超が付くほどの欲張りなのです。
満たされない心を埋める為に不倫をしたのではなく、あれも欲しい、これも欲しいになっているのです。
家庭がありながら、妻がいながら、あの女も自分の物にしたいという欲求です。
幼少期を原因に持っていく説もありますが、ない訳ではないですよ。
ただこればかりはもっと病的な不倫になっていくのです。
ただ夫の幼少期に何かあったとしてもそれが皆さまに当てはまる訳ではありません。
なのにも関わらず、それが原因だ!と結び付ける輩がいると言うだけなのです。
では満たされている人、幼少期に何も問題がない人は不倫をしませんか?という事なのです。
全体数であげれば群を抜いてこちらの方が多いですよ。
このような意見をいうカウンセラーがいたら占い程度に考えてください。
何度にも渡ってお話ししておりますが夫の不倫をした理由なんて100%後付けであると言い切っても良いです。
話し合いをするから夫からその一言が出るのです。
実際は妻がそのように誘導してしまっているケースも多いですね。
ただ一つだけ言えるのは、愛人という比較対象がいるからこそ出てくる発言なのです。
結局、愛人が現れない限り、不倫を始めない限り、出てくる感情ではないんのです。
その場しのぎれある事無い事を並べて話すから、落ち着いた頃に話をすると全く違う事を言い出したりします。
結局、その場で自分を守りたい為、これ以上責められない為、罪を軽くするための言動です。
修復系、愛され系、良妻賢母系のカウンセラーの言葉、机上の空論でしかないのです。