不倫は夫がヤリたくてヤッただけ
そもそも、夫が不倫に走ったと言う捉え方はNGです。
走ったとしたらそこには理由がある訳で、多く語られているのは、夫が寂しかったから。
ただ不倫をするのにこんな理由はあり得ないのです。
なぜそこまで上から目線に捉えるのか?
ここを掘り下げていくと、色々なものが見えてきます。
寂しかったのだろうと繋がるのは夫の一言から繋げてしまう事が多いです。
あの時お前があんなこと言わなければ、あの時のお前の態度が、俺だって辛かったんだ、子供ばかり優先してと夫から出たセリフ。
妻の潜在意識に刷り込まれていきます。
その後はなぜか、妻が反省モードに突入してしまうと言う流れ。
完全に夫に巻き込まれているのです。
不倫をした事は許せないが私にも悪い所があったから。
思い当たりませんか?
この不倫をシタ事は許せない、と私にも悪い所があったという考えが、夫の態度によって増減していきます。
夫がこちらを向いていれば怒り、そっぽを向いていれば反省する。
結局のところ夫が不倫に走ったと思っている方の多くは夫軸で生活しております。
DVやモラハラ被害者の方もこの考えに近くなります。
夫は不倫に走った訳ではありません。
夫は不倫をした!なんです。
また寂しくて不倫をしたという説も全く当てはまらないのです。
正しくはヤリたくてヤッただけなのです。
もう猿のような状態ですね。
当たり前ですが、不倫の原因というものは存在しますが、そこを追及した所で不倫は終わりませんし、解決も不可能です。
それは何故か?不倫の原因はあなた以外のどこかにあるからなのです。
不倫の原因はあなたにはなく、家族にもなく、家庭にもないからなのです。
だから寂しさ説が存在しない以上、寂しさを埋めるために女を作るという事もあり得ないのです。