不倫問題の登場人物
登場人物を増やす事なかれという事は不倫の解決へ向けてとても大切です。
不倫問題の登場人物はあなた、夫、愛人の3人だけなのです。
夫婦問題に関しての登場人物はあなたと夫だけなのです。
家族問題、親類問題となればそれに登場する人だけなのです。
今、あなたが解決したい問題は夫の不倫問題ですよね?
両親も会社もましてやお子様も関係ないのです。
登場人物を増やせば増やすほど、複雑になっていってしまいます。
だから不倫の解決は妻のみで動くという事が大切になります。
不倫加害者たちの反省にフォーカスしているカウンセラーもいますがこれは机上の空論というもの。
夫が心からの謝罪をした、愛人も反省して謝罪をした。
残念ながら妻の求めるものと不倫当事者の考えは全くの別物です。
多くの場合、不倫をした事は悪いとは思っているけど・・・悪い事とはわかっているけど。
「でもさ」に繋がる思考回路です。
この「でもさ」の後はどんなセリフが飛び出してくるか?わかりますよね?
妻の意識改革が進んでいけばこんな部分には巻き込まれなくなります。
夫の説が妻に通用しなくなっていきます。
という事は勝手に夫の意識改革も進んでいくというものなのです。
ブレない自分、巻き込まれない自分、NOを言える自分をしっかり取り戻す事です。
自分再構築と意識改革の部分ですね。
当然、日々話し合いやバトルは繰り返されていきます。
夫婦再構築には話し合いは必須条件です。
そして、夫とは話し合いやバトルを繰り返していく。
不倫問題を掘り下げていった時に、愛人に対して怒りや恨みが向いてしまっている方、怒りの矛先を間違えてしまっている方。
また、おっとへ怒りが向く方、自分を責めてしまう方と様々です。
夫の不倫は辛くて、許せない事なのです。
この気持ちはとても大切な気持ちです。
当事者は夫であると言う部分からブレない事も大切です。
しかし他方から見た場合、夫婦はセットとして見られます。
不倫をされたあなたは間違いなく被害者です。
でも逆から見たら、あなたも加害者に見えるかもしれません。
ここを掘り下げていくと言う意味としては、夫をしっかり立て直す必要があなたにはあるという事なのです。
責任の問題ですね。
結局は、他人は関係なく、夫と愛人に対して対処をあなたがしなければならないのです。
夫婦再構築を目指すには不倫問題を軽く捉えたらダメです。
浮気だから大丈夫、どうやったら不倫をやめるでしょうか?
ではなく、あなた自身が動かなければ終わらない、解決しない問題なのです。
不倫を放置するという事は、夫と愛人の悪行に手を貸しているような事なのです。
その間も夫はどんどん悪行を重ねていっている罪を重ねているのです。
だから夫婦であるのなら、それを止めるのも妻の役目なのです。
一分一秒でも早く目を覚まさせなければならないのです。
夫婦はセットなのです。
重すぎて背負えなくなる前に妻が行動を起こしストップを掛けるべきです。