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夫婦再構築コラム|浮気・不倫被害者救済センター

不倫を解決する上でのNG行為

カテゴリ: 浮気・不倫問題の解決へ向けて 公開日:2021年01月08日(金)

NG行為というもの、今はNGだが後ほどはOKになる。

 

不倫の解決前と解決後でも違います。

 

では何がNG行為と言えるのか?と言いますと第三者を巻き込む事が代表的になります。

 

当然ではありますがそのNG行為をやってしまったと言う方も多いかと思いますが、いくらでも修正は可能ですのでご安心下さい。

 

まず一つ目は法律家を介入させると言う行為。

 

内容証明の送付や代理人になってもらう、などの行為です。

 

基本的に法律家への依頼はあくまでも過去の清算であり、夫婦再構築は不可能です。

 

実は愛人排除を考えたとしても難航して当たり前なのです。

 

内容証明を送って不倫が終わっなんてケースは存在しません。

 

慰謝料が支払われたとしても、不倫の解決とは言えないのです。

 

次に上げるとすれば、両親に相談すると言う行為。

  

ご自身の両親に相談した場合、「もう帰ってきなさい」と離婚を勧められる事も多々あります。

 

あなたの良い所も悪い所も分かっている両親です。

 

この両親の暴走というものも問題になってくるのです。

 

妻の知らない間に夫を呼び出し、話を付けようとするという両親もいます。

 

ただ、夫婦の事を考えると巻き込む事は避けたい所です。

 

義理の両親への相談は絶対にやめた方が良いです。

 

 

 

 

義理の両親が恐れている部分、それは離婚です。

 

孫と会えなくなるかもしれないという問題も大きいですね。

 

ただ、最初の相談は妻の味方になってくれるケースも多いですが、長引けば長引くほどに夫寄りになって当たりまえなのです。

 

ですので、義理の両親に期待を持ってもダメという事です。

 

そしてついでですがお話しますと、愛人の両親へ話をする事。

 

これは一番関係のない相手です。

 

基本的に愛人の両親は戦ってきます。

 

もしお子様に娘さんがいる場合の方は想像し易いかもしれません。

 

娘が不倫をしていたと知ったら、もちろん娘の事を叱るでしょうが、夫に対しての怒りが真っ先に湧きませんか?

 

娘をたぶらかしやがってと。

こんな事をしても不倫が終わる事はありません。

 

特にNGなのは義理の両親から不倫相手の親御さんに連絡を取らせる行為。

 

これだけは絶対的なNG行為です。

 

次に上げるとすれば、会社関係ですね。

 

上司などに話をしてもらおうとする行為や、会社への密告、これもNGと言えます。

 

もちろん、その事を告げれ社内では問題にはなるでしょう。

 

社内不倫ならば、当事者同士の聞き込みもあると思います。

 

でも、今は関係は終わっていると話を合わせてしまったら、それ以上は期待できません。

 

また会社によっては、風紀が乱れており上司も不倫をしているような会社も多く存在します。

 

公務員に関しては最近厳しくはなってきてますが、まだまだ甘いです。

 

次に上げられるのが、愛人の勤務先に乗り込むと言う行為。

 

これもまた、関係のない所ですよね?

 

一回くらいはいいかなぁと思いますが何度も押し掛けるような場所ではありません。

 

 

ただ愛人はこれをやられると一発で被害者になります。

 

一度立ち止まって考えて欲しいのですが、今のあなた自身の状態は正常な判断はできません。

 

不倫問題を扱うカウンセラーに求められるスキルは妻の暴走を止める事です。

 

上記に書いた事は暴走とも言える行動なのです。

 

目的が、叩きたい事やぎゃふんと言わせたいのなら何もいいません。

 

しかしあなたの目指すゴールは不倫の解決であり、夫婦再構築ですよね?

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