本当の意味の愛され妻や良い妻になりたいのなら
夫の不倫が発覚した直後に夫とやり直そうと考える方はいません。
不倫の発覚当初からそんな事は考えないですよね?
また離婚を自分から突き付ける事はあったとしても離婚と言われるとは思っておりません。
ある意味、不倫が発覚した時から決定権は自分にあると思っております。
でも不倫というものは進んでいくものなのです。
いつの間にか夫から、離婚要求、別居要求、不倫を知っていると言っても終らない不倫、妻バレしても終らない不倫。
これを目の当りにすることになるのです。
ここでようやく焦りが生まれてくると思います。
不倫問題って、初期も初期なら叩けば終わります。
でもある程度進んだ不倫は叩いた所でヒートアップしていきます。
これは妻の意識にも通じる所があります。
愛人の会社に乗り込み、愛人の親にも話し、何度でも愛人に会いに行き、慰謝料を請求して内容証明を送って、裁判沙汰にして。
これらはハートスペースが言っている意識改革とは違うものです。
意識改革が進んでいけば、愛人憎し、愛人こそ悪、ブス女という感覚は消えていきます。
これね、小さくならなければ解決には程遠いです。
愛人が引っ張っているなんて本気で思っている間は絶対に解決しません。
意識改革が進めば進むほど、不倫をしているのは夫だったという事に気付きだします。
ようやくそこから不倫の解決へと向かっていくものです。
意識改革って本当に必要ですよ。
不倫の解決だけでなく、妻自身もパワフルな魅力的な女性になっていきます。
これが本当の意味での愛され妻であり、良い妻なのです。
夫の悪への道も正す事ができる訳です。
言葉は具現化します。
だからあまり忌み言葉はつかうべきではありません。
そして、夫婦でいる以上、どこまで行っても夫婦は鏡なのです。
ブスだ、禿だ、ゴリラだ、チキンだ!と言っているその鏡は誰?
ってことなのです。
本当の意味での愛され妻、良い妻を目指しましょう。