実は容認になっている不倫
不倫の容認はしていません!認めてなんていません!
という気持ちもわかりますが結果的にはその方向へ進んでしまっているという事です。
妻が夫に不倫を追及してその後に
「とにかく夜は帰ってきてください」「無断外泊は禁止です」
と言ったとします。
これは夫が都合よく解釈すれば、『泊まらなければいいんだぁ』となってしまう訳です。
「そんなにシタければ外でシテくればいいのに」
これも勢いで言ったとしたら夫に取ったら都合が良い訳です。
不倫発覚直後の話し合いは本当に気を付けてください。
そのセリフが発端になってパワーバランスを取られます。
今の苦しみから逃れられ、夫の事を信じる事をでき、お金を掛けずに、夫が自分で反省して戻ってきて、新婚当時のような仲良しで、愛される事ができ、幸せいっぱいな状態。
これは欲張りというものです。
また不倫の解決で言ったら、夫にバレずに愛人を攻撃でき、証拠も用意できて、夫にバレずに愛人を排除したい。
これもまた、夢物語なのです。
これは夫にこれ以上嫌われたくないと言う気持ちが大きいのですが。
順番がぐちゃぐちゃなのです。
「夫は恋愛をしてますから無理やり引き裂いても夫が自分で気づかなければダメ」
この願わくば信仰もストップです。
夫が自ら帰ってくるにしても、手助けは必要なのです。
自分磨きも、愛され方も自己改善も素晴らしい方法論だとは思いますが、もし頑張るのなら不倫が無い状態で頑張ってください。
でも男から取ったら気持ち悪いですけどね。