夫は愛人に対してどう思っているか?
なぜ不倫をした夫に気を遣わなければならないのでしょう?
当たり前ですが夫の気持ちを無視したらダメなんです。
しかし、夫の気持ちを考える、不倫に至った経緯を考える、夫の辛さを知る、夫の心の闇、夫の幼少期のトラウマ、夫が何故帰りたくないというのか?夫の寂しさを知るというのとは全く違います。
妻に対して、世間に対して、家族に対して、会社に対してと夫が他人に向けた感情や気持ち、などではなく愛人に向けた気持ちを無視したらダメという事なのです。
好きや嫌いとかではなく、夫自身が感じる責任と言いましょうか。
夫は不倫をしておりますと、主導権は自分にあると思っている夫が殆どなのです。
そして責任も俺だけにあると思っているのです。
ただこの責任というもの、妻に向けられたものではありません。
家族に向けられたものでもないのです。
この責任とは?愛人に向けられているものなのです。
不倫というものは愛人に対して気持ちが入り出した時から、夫に変化が現れ出します。
ここは絶対に無視したらNGです。
だから不倫を知っている今の状態は相当、不倫も進んでいる状態だと思ってください。
夫にとってどうでも良い存在は誰か?違うのは誰か?
なんです。比較をするならばです。
どうでも良い存在の相手なら夫もそれなりの態度と対応をして当たり前なのです。
夫の中で妻の存在、影響力がとても高い場合は、調査も必要なければ、問題解決のカウンセリングも必要ないのです。
ただ、サレた傷を何とかする為に、再発防止の為にカウンセリングは必要とも思えます。
一つの判断材料として、調査を入れる必要がある、カウンセリングが必要だと言う状態は、相当悪化している状態だと思ってください。
残念ながら、ここまで行ってしまっていると、叩きたい、ぎゃふんと言わせたいでは不倫は終わりません。
それは何故か?愛人を叩いた、愛人にぎゃふんと言わせた、その後も先も夫の事を無視しているからなのです。
その時に夫がどう動くか?夫が何を気にするか?夫のその時の感情、夫の絶望感。
これをしっかり考えなければNGなのです。
残念ながら、夫はこれらの感情を愛人に対して抱いてしまいます。
愛人をp何とかしてから夫を!では順番が違うのです。
これは解決不能に陥ります。
こうなってしまうと夫をコントロールする事は不可能になります。
コントロールしている気になっているのは妻で、実は妻がコントロールされていた。
と言うケースは今年も多かったです。