実は夫の不倫を応援している輩もいる
今日お話しするのは、不倫をした夫の気持ちや妻に対しての感情や、愛人に本気か?離婚をしたいのか?と言うような話ではありません。
夫がどう感じ、どう思っているのか?というお話です。
言葉は悪いですが、愛人の事を公衆便所、処理をする為の玩具と思っている夫ってどれくらいいると思いますか?
セックスを繰り返し、虫唾が走るようなLINEやメールを繰り返している夫。
ただ単に性欲だけを一人の女性で見たそうとしている夫です。
これはほぼ0に近いと思います。
と言うのも続く不倫だったとしたら、気持ちもある程度乗っかっているという事です。
離婚の話が夫婦間で出たという話とは違う話です。
気持ちも乗っかっているということは、愛人を見殺しにはできないという感情も有るという事なのです。
夫が男として鬼と赤子どちらを守ろうとすると思いますか?
聞くまでもなく赤子です。
攻撃してくる加害者と攻撃をされている被害者と書いたら判り易いでしょうか?
この守り方も、精神的に、金銭的に、隠れながら、と方法は様々なのです。
攻撃をされたら擁護するという夫もいますね。
もちろん攻撃者は妻です。
支えると言っても、フォローを入れるというケースも多々あります。
例えば、慰謝料請求されたので、一度は反省したフリをする。
これもフォローの一つとして挙げられます。
この状態になってしまうとどうしても妻は様子見に入ってしまいます。
夫としては作戦成功な訳です。
お花畑、不倫脳だからこそ通じるフォローがあるものなのです。
まともな感覚からすれば、何それ?みたいなことでもなのです。
不倫者達は独自の世界観を以っております。
だからこそ、問題解決や愛人排除もここまで計算に入れなければなりません。
だから、常々叩きたい病やぎゃふんはNGとお伝えしており、守らなければならない順番があるとお伝えしております。
すっ飛ばして愛人へ攻撃しても、結果は分かり切っているのです。
しかし、それを経て、夫はとんでもない男だったと知っても遅いのです。
ご相談でよくあるのが数回目の不倫のケース。
妻としてはその度に対処し、愛人にも慰謝料請求し終わらせてきたと思っております。
結果は水面下である程度続いており、他の愛人に移っていたと言うケースが殆どなのです。
そもそも対処方法を間違えており、順番も滅茶苦茶だったのです。
だから夫が勝手に不倫をやめて、また勝手に始めたという繰り返しなのです。
実は、夫がどう感じ、どう思うか?の部分は無視したらダメなのです。
愛人排除や不倫の解決というものは、どこがウイークポイントかを探り、そこを攻めていくようなものなのです。
職場に通報、実家に連絡、一貫性のない一過性の攻撃、これを仕掛けた所で、夫に取っての味方だらけの可能性も高いのです。