愛人への慰謝料請求も通過点
愛人への慰謝料請求に関しては皆さまも一度は考えた事があるはずです。
そこまでする必要があるのだろうか?痛い目にあわせてやる!という気持ちから行動に移す。
これが間違っているか?あっているか?ではありません。
しかし、即効性を期待したり、これで不倫が終わるとは思わない方が良いです。
ただ、やったのなら最後までやる事が大事なのです。
訴訟まで進んでいなければ方向転換も簡単にできます。
訴訟まで進んでいるのなら最後までやり抜きましょう。
ハートスペースでも方法として慰謝料請求を行う事はあります。
しかし、数ある方法の中の一つの方法というだけの事です。
もちろん、意識改革をしっかり行い、自分再構築が進んだらの話になります。
愛人への慰謝料請求のハートスペースの考え方は、夫婦再構築を目指すのなら行った方が良いですが、離婚を目指すのなら行う必要はありません。
ただ妻の意識の中に、愛人に慰謝料を請求した事が夫にバレたら嫌われてしまう。
目的はお金じゃないんです。
と考えてしまっている方も多いのでは?と思います。
慰謝料請求の目的はお金を得る事だけではないのです。
夫婦再構築を目指すのならソコが目的ではないですよね。
また離婚の場合、お金が目当てになる事は良くあります。
愛されつ妻や良妻賢母の中では、愛人の幸せも願うという事が叫ばれてたりします。
愛人の事を本当に考えるのなら慰謝料請求をしてやらないとかわいそうなんですよ。
ただ慰謝料請求をしたということは被害者と加害者が入れ替わる状況が訪れるという事は忘れないで下さい。
そして、慰謝料請求はゴールではありません。
ただ単に通過点でしかありません。
慰謝料請求したから状況が変わる事は良くあります。
でもその先をしっかり見据えていればどうってことないのです。
ネットの世界では、慰謝料請求はしない方が良いという意見も飛び交ってますね?
そう言っている方に聞いてみてください。
あなたは慰謝料請求した事がありますか?と。