夫婦の問題と不倫問題は別問題
夫婦関係、夫婦問題と不倫問題を繋げてしまうと必ず解決不能に陥ります。
夫婦再構築へ進みたいのなら愛人排除後に行う事は絶対です。
良い妻や愛され妻、良妻賢母、これらの方法論は愛人排除を置き去りにします。
結局、不倫の解決不能な思考へとマイナーチェンジしてしまいます。
結果が全てですからね。
これは心理系のカウンセリングにも同じ事が言えます。
心理系のカウンセラーはクライアントの事しか見ないという事が本来の姿なのです。
しかし不倫は夫も愛人も全部で3人の養生人物がいるのです。
だから心理系のカウンセラーには不倫問題は扱えないのです。
そして、不倫の原因はどこにあるのか?
またこの的外れな事を行ってしまうものです。
不倫を解決していく上で時期はあまり関係ありません。
始まった時期も然りです。
やる事は今存在している愛人を排除する事なのです。
時期を気にしたり、状況を把握する事も大事ですが、それを検証するのは我々の仕事。
ここを妻が追及してしまうと納得探しに走ってしまいます。
不倫を納得する必要なんてないのです。
ただ、愛人を排除していく上でその存在の情報は必要になります。
既婚か?未婚か?バツ有か?年齢、職業、住所、家族構成、夫との関係性、これを元に策を講じていくからです。
これには妄想はいりません。
愛人からラブラブメール、夫がラブラブメースを送っていた。
ここに妄想で、愛人は本気とか、夫は本気とか、愛人から誘っているとか
はっきり言って必要のない情報になります。
夫婦仲良しであったとしても、夫婦関係が良好であったとしてもその逆で、夫婦関係がボロボロだったとしても
不倫hが起こる時は起こりますし、起こらない時は巻き込まれる事もありません。
結局、どこも関連性がないのです。
夫婦ですから多少の大小関わらず行き違いというものが起こります。
夫が何かを言ってきたとしても、それはただの言い訳に過ぎません。
それに対して妻が納得してしまうなんて事はそれこそNGですよ。
夫を労い、夫に感謝し、セックスも全て受け入れ、良妻を演じたとしても不倫が起こらないという事ではないのです。
逆になにもしてこなかったから、セックスを断ったから、感謝もしなかったから不倫が起こったという事でもないのです。
だから、夫に感謝し労い、セックスを受け入れたからと言って不倫が終わるという事でもないのです。
不倫は夫が勝手にやった事なのです。
また不倫というもの家族や家庭からの逃げ道として起こった事でもありません。
夫がヤリたいからやっただけの事なのです。