方法論に頼ると行き詰まりますよ
次は何をやればいいでしょうか?このようなご相談は本当に多いです。
あるカウンセラーに相談したら【愛人を叩け】と言われた。
愛人と直接会って、別れるように伝えた。
それでも不倫は終わらない。
今度はカウンセラーから相手の親の所へ行けというアドバイスが出た。
そして、愛人の親の所へ話に行った。
それでも終わらない不倫。
次に出たカウンセラーのアドバイスは、会社に行って上司に話をしろというアドバイス。
それでも不倫が終わる事はありません。
今度はもう一度愛人の所へ行けとカウンセラーからアドバイス。
今度は愛人と連絡が取れなくなり、捕まえる事もできなかった。
次のアドバイスは弁護士から連絡を入れるという事だった。
弁護士から内容証明を送ってもらった。
でも不倫は終わらない。
今度は愛人を訴えろとのアドバイスを受けた。
訴訟になり、和解を提示され、それも跳ねのけて、微々たる慰謝料を貰った。
でも不倫が終わる事はなかった。
それと同時に、夫は別居を強行してしまった。
別のパターンとして、不倫が発覚してすぐに探偵に相談した。
当然、調査を入れるべきと言われ、調査を入れた。結果として証拠も撮れ今後どうしたら良いか?を相談した。
探偵からは顧問弁護士を紹介すると言われ、内容証明を送った。
内容証明を送り、慰謝料請求すれば不倫は終わると言われた。
これで不倫を解決できると信じてしまい、言われる通りにした。
これで痛い目に遭わせる事もできるという淡い期待も持てた。
愛人も弁護士を立ててきて、慰謝料が減額されたが支払われた。
でも不倫は終わらない。
ここで、次にやる事はなに?となった時にハートスぺースを発見したと言う方も多いです。
ブログを読んでいると
正しい順番を、NOプランはNG行為、叩きたい病はNGと書かれている。
今度はハートスペースが気になる訳です。
ただ、まだまだやる事が残っていると思っている間は真剣に相談までは考えません。
そしてまたまたNOプランでやってしまった後に気付く訳です。
この時点でハートスペース以外に相談したとしても「今は様子をみましょう」と言われるのがオチ。
方法論が底をついてしまうと愛され妻や良妻賢母、良い妻をアドバイスされる状況になる。
叩く方法論から叩かない方法論に移行しただけなのです。