夫の不倫問題は不倫問題でしかない
不倫問題、夫婦問題、家族問題
これらは全て切り分けて考えていかなければなりません。
夫婦の問題を不倫に原因があるとする事もできれば避けた方が良いです。
ただ、不倫発覚後にそうなったのならそれは不倫問題の一環でもあります。
ただ不倫問題を夫婦の問題と捉えてしまう事はNGと言えます。
ご両親やお子様との関係性も不倫問題とは別物になります。
兎に角、問題と問題を重ねず、別々に考えていかなければならない訳です。
ここを混ぜて考えてしまうと、不倫問題は解決不能に陥ってしまいます。
そんな中、何等かの改善を行い、夫婦が仲良くなった、うまく行っている状態ができてしまうと
もう何が問題だったのか?すら自分自身で判らなくなってしまいます。
こうなってしまうと必ず、不倫問題に蓋をするようになってしまいます。
夫婦が仲良くなったとしても、夫婦がうまく回り出したとしても不倫は終わりません。
夫の不倫で悲しみ、辛い想いをして、傷ついたのに不倫が残っている状態で楽になって、仲良しになる。
果たして夫の不倫はどこに行ってしまったのでしょうか?
不倫と言う行為はセックスです。
セックスという事は妊娠はいつでも隣り合わせなのです。
愛人の妊娠騒ぎがあった場合でもあなた自身が楽になって夫婦仲良しになってと言う状態って作れるのでしょうか?
また愛人が夫の子を出産してしまったとしましょう。
ハートスぺースでは再構築を勧める事はなくなります。
慰謝料請求したとしても、養育費の方が高くつきます。
全く良い事なんて何もないのです。
不倫渦中の間は楽になったり、夫婦仲良しになったりというのは問題が大ありなのです。
W不倫での愛人の妊娠というのも問題が大きいですね。
愛人は策士に変貌して、愛人の夫の子供と言う体で出産する事もあるでしょう。
不倫問題という、判り易い問題が目の前にあるのにも関わらず
妻自身の手で複雑にしていってしまうのです。
心の問題、幼少期の問題、心の隙間、真の問題は?などと色々な理由をこじつけてです。
問題を自分自身に作り出して、その新たな問題を府に落とす作業って必要ですか?
こんな意味のない学びを行っている間でも夫は愛人の上で腰を振っている訳です。
もっとシンプルに不倫問題に向き合っていく事が不倫を解決する第一歩です。