夫の逆切れ。その瞬間は本気です。
夫がどういうつもりで逆切れをしているのか？
また逆切れをした後夫はどんな気持ちになっているのか？
逆切れが何で起こるのかは沢山説明させて頂きました。
これは夫の中の余裕の無さが要因となっております。
ある意味、それだけ追い込まれている証拠でもあるのです。
痛い所を付かれた、逃げ道が存在しない、ウソがバレそうというような状態に夫が鳴った時
ただ単に追い込まれているだけの状態だったのなら何とか夫も耐えます。
ここを超えてしまうと夫もヒートアップしていくのです。
例えば、妻が事実と反する事を決めつけて言ってきた時などが当てはまります。
「本当はあの日彼女と会ってたんでしょ？」
と言われた非が本当に仕事で遅くなった日などのケースです。
「スマホばかり操作して何やってるのよ」
と言われた時にニュースを見ているだけだったり。
残念ながら夫には妻の中にある、なんでも怪しく見えるという状態は理解できません。
ある意味、夫は冤罪であり被害者感情に満ち溢れてしまう訳です。
だから逆切れが起こっていくケースがあるのです。
ただここで逆切れをするから妻も疑心を膨らめていってしまうもの。
当然、夫はこんな事には気づけません。
夫は被害者感情に苛まれているので本気でキレているのです。
「離婚だ！」「別居だ！」と言っている時も本気
妻の至らない事を言っている時も本気なのです。
それともう一つ、ただ単に妻に勝ちたいだけと言う時も多いにあるものです。
これはモラハラとして表される事が多いです。
夫が怖いんです。
夫がキレていてどうして良いか分かりません。
という相談をお受けしますが、実は妻も応戦しているケースが多いです。
逆切れに対してはしらーと対応するのが最も適しております。
但し、謝罪をするというのはＮＧですよ。
泣いてしまうというのも夫を冷静にさせるのには持ってこいです。
逆切れ後の夫は何を考えているのか？
実は夫も冷静になれば言い過ぎたと反省もします。
言った事を覚えていないと言うケースも沢山ありますね。
夫自身にとって都合の悪い事は忘れていくのです。
いつまでも逆切れを続ける事はできません。
ただ、夫婦再構築を目指す上で夫の逆切れは必要なのです。
開き直ってしまったら再構築の芽が無くなってしまいます。
