不倫が終わったかどうか？何で判断する？
ハートスペースに相談に来られる方
愛人を排除し、問題解決と並行して意識改革、自分再構築、自分改革を行って夫婦再構築を目指す方。
他の相談先を見て見てもここまでプランニングとカウンセリングを行う場所はありません。
叩きたい病やぎゃふん症候群に陥ってしまっている方には響きにくいと思います。
年間3000件もの相談をお受けしていると、その状況も様々なのです。
不倫の発覚から不倫の解決、そしてその後の妻自身、夫婦の事まで一緒に歩む相談室これもほぼありません。
よく色々な記事で【不倫解決後】というのを目にしますが、これに疑問符が湧いてしまいます。
それは水面下について語られている所があまりにも少ない事です。
この見定めができないプロが殆どだという事なのです。
慰謝料請求というものがそれを妨害しているといいますか、判断を鈍らせる原因でもあります。
慰謝料請求をして相手もその支払いに応じた。
ここはあくまでもその過程であり、不倫の解決とは繋がりません。
だから常に水面下に関しては警鐘を鳴らしている訳です。
水面下であるかどうか？この判断ができなければプロとしては失格です。
多くのプロは相談者様の言葉を判断材料にしています。
「不倫は終わっているのですが」
と言われたら、不倫が終わっている体になってしまう。
これでは絶対的にダメなのです。
だからパクりを繰り替えすカウンセラーはダメとお伝えしている訳です。
3日に2日はパクられますからね。
ハートスペースの経験数に追いつける相談所なんてありませんよ。
これは今後も同じ事。
年間3000件も相談をお受けしているカウンセラーなんていませんから。
また、愛人に完全にロックオンしてしまっている方、愛人への恨みで動いている方
叩きたい病の方、ぎゃふん症候群の方
またそれを推奨するプロも。
はっきり言ってその後の事は全く考えてませんよね。
だからＮＧとお伝えしている訳です。
この不倫問題、浮気問題というものある程度の想定はできますが
想像通りに進む事はまずあり得ません。
だから○○をしたから不倫が終わる。
夫が□□という態度を取ったから不倫が終わった
という判断もできないものなのです。
愛人からの連絡が無くなったとしても、愛人と会っていないと思っても
これで不倫が終わったとは判断できないのです。
それは妻が見ている世界よりもっと外の世界を見なければならないからなのです。
夫が優しくなったとしても、夫婦が仲良しになったとしても同じ事が言えるのです。
