頑張っている方向が違えば、それは放置と一緒
○○さんも頑張っているから私も頑張ろう!
○○さんのように私も頑張らなきゃ!
このようにモチベーションを上げていくのは良いと思います。
また
○○ちゃんが頑張っていた事は私がわかっているから
○○ちゃんが頑張っていた事はみんな知っているよ
となる。
これは少々問題ありです。
言われた本人は嬉しいかもしれません。
でもその人の足を止めてしまう結果にもつながってしまいます。
承認欲求を揺さぶられるとでも言いましょうか。
ここで満足してしまうのです。
ここには違和感を感じてくださいね。
その頑張っている道、果たして正解でしょうか?
その方が目指すために最適な道なのでしょうか?
不倫の解決がしたいのに、愛され妻や良妻賢母に傾倒していたり
愛人排除をしたいのに良い妻になったりしている。
今後の夫婦関係なんて無視して叩きたい病やぎゃふん症候群になっている。
この不倫が解決しない方法論。
これをいくら頑張ったとしても不倫は解決しません。
これらは不倫問題に蓋をしていきます。
それを頑張ってしまっているという事なのです。
ハートスペースから言わせていただけば何も頑張っていないのです。
むしろ、不倫を放置しているのと同じ事なのです。
それなのに、この状況を称賛し、励まし合って、我慢をしあう
どうでしょう?どれだけ問題かわかりますよね?
というか気づかないとやばいです。
浮気・不倫問題の相談所、なんだか沢山増えましたね。
ワークやセミナー、学び、気づき、講座、お茶会、交流会
モチベーションを上げる事を目的にしているのなら良いです。
でもそもそもが間違っていたらNGとしか言いようがないのです。
これでは問題が解決する訳がありません。
夫婦というカテゴリーで考えるのなら夫の罪を償うのは妻でもあります。
子どもの為にと思っているのなら尚更です。