オレだって寂しかったんだ!癒しが欲しかったという夫
夫からのセリフに左右されて、一喜一憂してしまう妻は本当に多いです。
よくこんな事書かれてませんか?
不倫をした夫だけが悪いわけではありません!妻が反省する所もたくさんあります。
修復したいのなら挨拶ぐらいしなさい!
このセリフ、夫の戯言を鵜呑みにしているか?もしくは不倫がOKのカウンセラーのセリフです。
夫から出てくるセリフ、殆どが後付けなのです。
「なんで浮気なんてしたのよ!」と質問した妻、そして、夫が作った言い訳。
不倫夫は脳内シミュレーションをずっと行っております。
「あの時のおまえが・・・」このセリフを耳にした方は多いと思います。
そして「私がどれだけ辛かったか分かる?」と聞けば『じゃあオレの苦しみを分かってるのか!?』と返ってくる。
でもこの先を追求すると黙ってしまう夫も多いです。
結局、言いたいだけで答えなんてないんです。
いつもお話している通り、夫婦関係と不倫問題は切り分けない限り解決は難しいです。
なんでも許せる出会ったばかりの恋人関係を過ぎ、夫婦としての生活を行っていれば、お互いに不平や不満はつきものです。
ただ、それも大して気にならない程度のもので、喧嘩になっても口をきかない程度の事で、寝て起きれば普通になります。
そんなもんなんですよね。
しかしながら、今は、妻と愛人という比較対象がいます。
だから段々浮彫にさせてしまうのです。
そして、喧嘩になった時、浮気や不倫の事を追求されたときに発動する訳です。
もちろんこの時のご主人は、罪悪感も嘘を付いているうしろめたさはあります。
でも、勢いに任せて言い放ってしまうんです。
「お前が○○・・・」「あの時も・・・」
大した事でなくても言い放ちます。
その時の妻はある程度、ネットなどで知識を得ている事が多いです。
そこで、夫の浮気や不倫の原因を信じ込んでいる。
そして「私にも悪いところがあった」「それはごめんなさい」に変換されてしまう訳です。
この瞬間に夫の言った言い訳が真実に変わってしまうのです。
だから不倫が終わらなくなるのです。