なんでそんなに病気にしたいの?
最近、新規のご相談をお受けしていると、どこそこでカウンセリングを受けてました。
という方が多いのに驚かされます。
結局、何も解決していない状態で相談に来られます。
どこにも相談をした事がありません。
という方も多いのですがそれ以上に増えてきております。他所でがっつりとカウンセリングを受けていた、ジプシーになっている、方法論に不安を感じてという方もとても増えてきております。
確かに、屋号や肩書だけみているとこれは信頼できるかもと思ってしまいますよね?
浮気、不倫専門だったり、プロという呼称を使っていたり。
そしてブログを読んでみる、これなら頑張れる、頼れる。
憧れややる気が溢れていって相談という流れも多いかと思います。
ただし、肩書はそれ以上でもそれ以下でもありません。
それで判断するのはちょっと危険です。
プロが作る病気のお話しです。
迷惑を被ってるのは相談者さんです。
心療内科や臨床心理士、公認心理士まではわかります。
病名を付けて、治療をしていく事が仕事ですから。
しかし、心理カウンセラーや我々のように何かに特化したカウンセラーまでもが、病気、病人、障害を作りたいプロが多いいです。
読者さんの中でも勘違いしている方がいらっしゃると思います。
アダルトチルドレン(AC)、依存や依存症、これらは病気ではないですよ。
依存症は別枠ですが、ACなんて病気ではありません。
その気質が強いという判断材料でしかないのです。
本当に生き辛く感じているのでしたら真剣に向き合えば良いそれだけの事です。
今、生き辛さを感じてますか?
不倫に巻き込まれたら顕著に出ますよ。
あまり深く捉えないようにしましょう。
ましてや、夫婦仲が不仲になる原因や浮気、不倫の原因はそんな所にはありません。
その他、色々な病名を付けて、それが原因だとして、だからしょうがなかったと逃げ道にする。
そうではなく浮気・不倫を行った夫の考えていることこれを理解する必要はありません。
浮気・不倫問題の被害者も加害者も正常ではなくなっていくのが不倫問題です。
何らかのストレスを感じ正常ではなくなっていくただこれは、浮気や不倫があったからなのです。
不倫が病気を起こしているとするのなら、その病気を何とかしなければなりませんよね?
だからその原因を何とかしなければ全く無意味です。
病気を作って、その病気のままにさせて、相談者さんの復帰を妨げているのは誰か?
人間的には良い人と呼ばれていても、が意見はとても信頼の置ける人でも、この状態になっているとしたら落第点のカウンセラーです。