夫の言う妻への不満は不倫があるからこそ出てくる
無駄な勘繰りはせずに表題通りに受け止めてください。
だからこそ、妻自身が自分を責める必要もない訳です。
不倫が始まったからこそ出てくる夫の変化。
「不倫が始まる前から夫の態度はおかしかったです。」
というのは、おそらく不倫が始まった時期を見誤ってます。
不倫とまでいかなくても、その女性に対して、興味が湧いた、個人的なやり取りを始めたとも言えます。
夕食の時、誰かの話をしていた。
「頑張っている女性がいるんだ」
それが始まりのサインなのです。
この時ならこの関係は簡単に潰せるものです。
だから、この時の、あれ?を大切にして欲しいと思います。
夫の浮気や不倫発覚から、自分自身を責めている妻、悪い所があったと反省する妻、寂しい想いをさせていた。
こう感じてしまってズレまくってる反省を繰り返している妻は本当に多いです。
以前から何度も伝えておりますが「なんで浮気なんてしたのよ!」と夫に詰め寄った。
結果として、逆切れにあい、原因は妻に有ると言われた。
たしかに思い当たる節はある。
それを直さないと浮気が終わらないから、良い妻、問い詰めをやめ、居心地の良い家庭を作り、愛されたい。
これでは夫婦を守る為に下僕になる道を選んだようなものなのです。
ふうふなら多少の不満はあって当たりまえです。
ご主人から発せられる、逆切れ、あなたに原因が、不満だらけの言い合い。
これって全部、比較する相手がいるからこそ出ているものなのです。
夫から言われた言葉の主語を愛人に変えてみてください。
比較されたのに勝負は始まってませんし、勝負は決まっているのです。
夫は実際に、それを言ったとしても、妻に改善して欲しいとは思っておりません。
ご主人はプロセスではなく答えを言っており、自分自身の罪を軽くするために言っているのです。
簡単に言ってしまうと、不倫の事を責められたから、原因を言っているだけなのです。
と言っても、これは逃げる為の原因ですので、気にしないでください。
夫なんて、しばらくたつとこんな事を言った事すら忘れてます。
その夫の一言に過敏に反応してしまうのは妻なのです。
妻がその部分にばかりフォーカスするようになってしまっているのです。
こうなると夫は引っ込みがつきません。
もっともっと言うようになり、妻ももっと反応していく。
結果として嘘や適当に言った言葉が妻自身の手で真実に変換に変換されてしまっているのです。
浮気や不倫の原因は奥様にはありません。