夫は愛人を守る事に必死
夫が異性を守ろうとする基準、これは何が基準になっているか分かりますか?
答えはとても簡単で、弱いものを守ろうとするのです。
実際に、愛人はこの弱いフリをするのが本当にうまいのです。
あっぱれと言う程に愛人のフリはすごいです。
普段は鬼婆でも、夫の前ではチワワを演じているようなものです。
不倫の解決や愛人排除を考えずに夫婦仲良く、夫婦修復を目指すのなら愛人を参考にすればよいかもしれません。
愛され妻や良妻賢母なんて最高の方法論ですよ。
これらの方法は、夫婦仲良くを前提としており、不倫の解決は関係ないのです。
夫が浮気や不倫をしていても、夫婦仲良くできていればそれで良しという感じです。
浮気をしている夫はできる事なら、責められたくない、怒られたくない、追求されたくない、でも欲求を満たしたい。
まるで動物のような感じなのです。
とにかく、責められたくない、怒られたくない、追求されたくない、欲求を満たしたいなのです。
欲求を満たし、楽しい事を続けるためには邪魔なものを排除すれば良いのです。
ここでいう邪魔なものが、責められる、怒られる、追求されるなのです。
そうされないために夫も学習していくのです。
それに拍車をかけてしまうのが、妻であるケースが非常に多いです。
夫の態度が変わったから、再構築をがんばれるかも?
優しい笑顔が戻ってきたので、愛人と別れるかも
セックスもしてくれた。もうすぐだ。
夫の態度に一喜一憂しているから真実も見えなくなる。
この瞬間、あなたの中から愛人に対する、恨みや辛み、憎しみが薄れましたよね?
または、許す事を頑張ってしまったかです。
夫の本当の目的は、愛人を守る事にあるのです。
あなたが愛人に対して攻撃をしないようにするために、愛人としっかり会えるようにするために。
あなたが、嬉しい、期待できる、大丈夫、と感じている夫の態度はあなたに向けられたものではありません。
愛人を守るための行動だったという事を忘れないようにしてください。
そしてあなたがもう大丈夫だろうと思い「夫にも感謝してます」モードに入る。
正に青天の霹靂第2弾「ずっと考えていたけど離婚しよう」と夫が言ってきたりするものです。
真剣に逆ギレの上での台詞ではなく、落ち着いて最後通告をされてしまうのです。
だから夫の態度や言動では一切の判断ができないのです。