妻のプライド?間違っているのに?
「そんなプライドいらないよ」と米山先生も永松も良く言っております。
必要なプライド、不必要なプライドはしっかり分けてください。
妻なんだからという考えははっきり言って必要ありません。
叩きたい病に陥っている方は、妻のプライド教に入信されております。
目標が離婚回避ならば、問題ないとは思いますが、愛人排除や不倫問題の解決となると、問題だらけです。
自己満足の世界ですからね。
不倫問題を解決しようと思った時に避けては通れないのは、愛人排除です。
もちろん、それを迎えるに当たっての意識も重要です。
愛人排除として考えた場合方法論がとても大事になります。
愛人排除についてですが、あなたの中で、愛人さえいなくなれば、夫が勝手に別れてきてくれれば、私は知らなかった事にしたい。
妻が関わらない方法で不倫が終わったら良いのに・・・
そして、目の前にある問題さえ片付けばと思ってませんか?
結局、この先にたどり着くのは例の運動なのです。
話し合いはNG、問い詰めはNG、居心地の良い家庭作り、自己改善。
結局、我が身可愛さの状態になってしまっているのです。
またこれ以上嫌われたくないと言う願望も。
夫が浮気や不倫をしたのは、私が寂しい想いをさせた、家に居場所がなかった、良妻賢母でなかった、良い妻ではなかった、私に問題があった。
これは、自己分析でも原因でもなく、蓋と逃げです。
現在も続いているご主人の浮気、不倫、いつかは終わりを迎えると思います。
それは、夫と愛人の終わりか?家族の崩壊か?
夫が自分自身で別れてきた、愛人から別れを告げられた。
この状態の場合、100%夫は再発します。
そこにあなたがタッチしてないからです。
夫が勝手に浮気、不倫を始め、勝手に浮気、不倫をやめてきた。
間違いなく次もあります。
夫が勝手に不倫を始め、あなたの影響力を持って夫が不倫をやめた。
これが理想的です。
ただ注意して欲しいのは、あなたの影響力とは、居心地の良い家庭作りや良妻賢母、良い妻ではありません。