必死にパワーバランスを取りにいきましょう
不倫者達を、不倫脳、お花畑と揶揄しますよね?
ある意味正しいのですが、中二病のようになっている夫、なぜ?とも思えますよね?
でも、こんな夫を見て、不倫脳だから、お花畑だからと決めつけてしまったら不倫の解決は望めません。
永遠に解決は遠のいていきます。
それは何故か?不倫者達は不倫者達で本気で必死に不倫をしているのです。
間違った恋愛、不倫という関係性でも彼らは本気なのです。
それは正しい、間違っているという事ではありません。
そこで、厳しい事をお話ししますが、夫の不倫が発覚してから、あなたは何に必死になりましたか?
証拠集め、夫と向き合う、相手を恨む、自己反省、愛される事、愛すこと、必死になった事ってありましたか?
ネットやブログを検索して、これなら私にもできるかもと判断してませんか?
見直す時ですよ。
人間は一度ぬるま湯に浸かってしまうと、もうそのぬるま湯から抜け出せなくなります。
人のせいにする部分も同じ事が言えるのです。
それが、私にも悪い所があったという言葉に代表されます。
夫が振り向いてくれない、夫が不倫をやめてくれない、こうなった原因は私にもあります。
これははっきり言って、妻の逃げなのです。
このぬるま湯が心地いいんですよね。
同じぬるま湯に浸かる仲間が集い、そのリーダーなるものがぬるま湯を提供し続ける。
あなたのご主人は、必死に関係を隠し、愛人と愛を育み、必死に愛人を守ります。
必死な人とぬるま湯に浸かっている人、勝負となったらどちらが勝つでしょうか?
言うまでもないですよね?