夫を変えようと思うより、自分が変わってしまった方が早い
自分が変わるべき!というベキ思考になってしまい、おかしな方向に進んでしまっている方もいますね。
意味を履き違えてしまうと、大問題に直滑降という事もあるので要注意なのです。
決して、自分自身を変えてしまうと意味ではないのです。
要は、不倫をサレると誰でも、サレラリと呼ばれる状態になります。
その状態から正常に戻すという意味です。
当たり前の事ですが、元々持っている素晴らしい気質や性質は大切にしていかなければなりません。
あくまでも、サレラリからの脱却です。
多かれ少なかれ、信用していた夫からの裏切りがあったのですから正常でいられる訳がないのです。
だからこそ、自分自身をどんどん取り戻して行って欲しいのです。
被害者と加害者。
不倫問題だけを見れば、当然、シタ側が加害者なのですが、その後の対応によってはこれが入れ替わってしまう事もあります。
浮気や不倫ををサレて被害者になった。
その後ご主人の言動に左右されてしまい、サレた側が加害者になってしまうというのは良くあるのです。
・こんな事になったのはお前のせいだ!あの時のお前があんな態度を取らなければ!セックスを何度も拒否されたから!
その瞬間に反省モードに入ってしまう方は本当に多いです。
そして加害者になる。
だから、夫婦問題と不倫問題は切り分けて考えていかなければならないのです。
切り離せずに考えていくと、本当に夫に巻き込まれていってしまうのです。
これがサレラリの正体でもあります。
その他、信じたい病であったり、自己反省もこれらもサレラリの一つです。
ラリっている方は本当に、自分自身が気づけなくなってしまっているのです。
だから夫の事なんて、もっと気付けませんよ。
だから、ハートスペースでは、意識改革Ⓡ自分再構築Ⓡに力を入れていくのです。
ご主人を変えようと考えるより、あなたが変わってしまった方が本当に早いです。
変わるというより、あなたがあなたを思い出すと言った方が良いでしょうか。
そして、私にも悪い所がありました。浮気なんで大したことありません。私は私で幸せを・・・
紛れもなくそして間違いなく、あなたはサレラリのど真ん中です。