修復って結局は離婚にならない事
不倫が発覚しただけで、大それたことをしようと考える方は少ないですね。
どこかでたかが不倫と捉えているのかもしれません。
当然ではありますが、この時点で大事になるとは考えてはいない。
不倫バレすれば終わる、つきつければ終わると疑ってないと思います。
それが、終わらない不倫、水面下の発覚から、離婚を突き付けられ、別居を言われ、メールには離婚の事が書いてあり、ネットでは養育費を調べていた。
あれ?あれれ?となってしまう時だと思います。
ようやくこの時に「このままではまずいかも」と動き出す方も多いです。
ただ、ちょっと遅いんですよ。
病気と一緒です。
早期発見になれば、対処方法も沢山あり、完治の可能性もとても高くなります。
もちろん、カウンセラーや探偵への相談もこの時に考えだす事になりますね。
それより以前に相談される方は少ないです。
何かしら起こってからか?夫が全く認めないという結果になった後です。
また、ハートスペースへ辿り着かれる方、すでにどこかで相談されたという方が多いです。
遠回りしてから来られるんですよね。
でも大丈夫です。
やれる事もやる事も沢山ありますので。
何故か相談者様から同じような事を聞かれます。
「修復率○○%と書かれてましたが根拠は何ですか」
もちろんハートスペースではなく他所の事なのですが、これは私も?です。
判断基準は離婚に至ってない事だと思います。
修復とは?修復とは何か?ではなく、離婚になっていないが基準なのです。
ご主人から「離婚だ!」「別居だ!」と言われていても離婚届を提出していなければ修復なのです。
だから離婚回避に重きを置くのだと思います。
ブログを書かれている方の多くが、再構築や再生、再建という言葉を使ってますね。
これらは夫婦再構築とは全くの別物です。