不倫解決に邪魔なものとは?
夫が不倫をして、一番最初に浮かぶ邪魔なものは愛人ですよね?
この存在がいなくなれば、不倫ではなくなります。
ハートスペースでは不倫を受け入れるのではなく、不倫を無くすことを前提として話をしております。
しかし、この愛人を排除する行動、これが分かりませんよね?
相手がある事ですので、「あなた消えなさい」と言ってもいなくなりません。
また、夫に全てを委ねてしまうというのも失敗への道のりとなります。
証拠を撮って、女を叩いて、それで終わりなら簡単ですよね?
また、違法行為をして誰かに付きあってもらい愛人と対峙する。
これもとんでもない事が起こります。
また夫が「別れてくる」と言った方送り出した方もいますよね?
妻から取ったら夫が決着を着けてくるのは当たり前と思うかもしれません。
でも、そんな簡単には進みません。
別れてくる、終わりにする、ケジメを付けてくると言って出て行った夫が本当に不倫関係を清算してきたケースは聞いた事がありません。
相談をお受けしていても、何度目かの不倫という話も良く聞きます。
その時は妻が動いて終わらせていた。
という経緯があったにせよ、再発したという事は不倫問題の解決には及んでいないのです。
ただ、詰めが甘いのです。
ただ法律家を使わなかっただけという方もいます。と言うのも多いです。
だから再発しますし、繰り返されてしまうのです。
ハートスペースが目指す所、それが不倫の強制終了なのです。
妻が全部、自分だけでやるという意味でもあるのです。
例えば、法律家を使って愛人へ攻撃をした、当然これで終わるケースもあるでしょう。
でも強制終了ではないのです。
愛人の元へ弁護士からアクションがある、裁判所から通知が行く、調停のお知らせが届く。
これらの事が起こった時、愛人はどのような行動を取るでしょう。
答えは簡単、真っ先に夫に相談します。
この時点でアウトです。
しかし、後日、不倫が終わったようだ。
という事もある訳です。
これは否定しませんが、ハートスペースから取ったらNG行為という事。
今起こってしまった不倫という現実を消す事はできません。
でも今後、この不倫というものが起こらないようにする。
これを全部ひっくるめて、再構築なのです。
この意識、この行動、そして現実を考える。
このためには、いらない感情や行動が沢山あるのです。
それを徹底的に排除すること、信じたい病、許す事も含まれます。